小説

エッセイばかりで小説をほとんど読んでこなかったが、

最近はベッドに小説を持ち込んで読むことが日課になっている。

しかし如何せん寝る準備が整ってからの読書なので

2,3ページで字が読めなくなることはしょっちゅうなのだが・・。

 

前は小説なんてただの想像の世界で日常からの現実逃避なだけ、

などとレベルの低い考えしかなかった。

それよりも、「〇〇になる為には」「生きる為の〇〇」

といった自己啓発本や体験談ばかり読んでいた。

50過ぎてからそれは違うことにようやく気付いた。

小説の中には実際に為になるといか、知らなかった専門的な事柄も

わかりやすく書かれている。

たまに難しい言葉が出てきてら、スマホでググればいい。

なので少しずつ色んな知識が増えていく。

読んでいると頭の中で景色が浮かぶ。

主人公がしている事を自分でもやってみたくなる。

 

といことで、その小説を持って

今からスターバックスに行ってこようと思う。

その主人公は昨日スターバックスに行ったらしい。