究極の信頼関係

朝からおでんを作っている。

おでんを作ろうと決めるきっかけは100%大根の存在だ。

三日前に大根を3本いただいた。

そうなると休日はおでんしかない!

おでんの下準備で気が付いた。

大根に里芋にゆで卵、全部白色ではないか!

なんか過去に書いたブログを思い出した。

私は白色の食べ物が大好きだ、とかいう・・・。

が、違う!おでんは茶色だ。

誰もが食欲をそそる究極の色、茶色!

素敵な色に染まってねと願いをこめながら、

「おでんの素」をそそぎ入れた。

これさえあれば大丈夫!

大根

とうとう寒い冬が来た。

夏は暑くて冬の方がましだ!、と思い

冬になれば寒くて肩が凝って、早く夏がくればいいと思う。

50も過ぎると一年が早送りのように早い。

最近はまったドラマをDVDで早送りしながら何度も観ている。

ドラマはほんの数分で時が進み、視聴者としては飽きずに面白い。

実際の私といえば、なんのイベントやハプニングもなく

ご飯と洗濯だけで一日が終わり、こうやってブログのネタに悩むだけである。

昨年も同時期に同じようなネタ書いたのを覚えているが、

結局大根の話になってしまう。

なぜなら今、大根の煮物に火をつけながらこうしているからだ。

なぜなら昨日親戚に大根を3本もらったから。

大根は美味しい、大根は便利だ、以外のネタがない今日この頃である。

洗濯機とバスタオル

洗濯機が壊れた。

厳密に言うと「壊れたと思われる」だ。

洗濯機を回していてそろそろ終わっている頃と思いきや

画面は見たこともないアルファベットと数字が点滅したまま

洗濯機本体は止まっていた。

どうせなら完了してから壊れてくれ!

途中も途中、どこまで進んだいたのかもわからない。

ベッタベタの状態で洗濯物は円を描いていただけ。

ネットでパナソニック洗濯機の表示を調べると

いとも簡単に、「故障です、お問い合わせください」

と教えてくれた。

便利な世の中だ、悩む時間を短縮してくれる。

使い始めて15年もたった今、修理より買い替えた方がいいと私でも理解できる。

とは言え、大物電化製品を買うということは

我が家にとって一大事過ぎてあわわ状態である。

途中の洗濯物を持ってコインランドリーに走った。

ベタベタの洗濯物をコインランドリーい入れながら気が付いた。

バスタオルが雑巾みたいな色をしていた。

うすうす気が付いてはいたが、人前に出せるようなシロモノではない。

前前から思っていたが替え時がわからないのが、タオルとパジャマだ。

バスタオルに関しては、新しい物は一度や二度洗濯しても吸収率が悪く

夫は新しいふあふあタオルを好まない。

洗濯したてのガリガリの古いタオルがいいらしい。

パジャマはゴムさえ変えればいつまででも着られる。

とりあえず雑巾にちかい匂いになったら考えよう。

なんだかんだで、愛用のバスタオルは当分使い続けることになりそう

 

おやつの王様

大学いもを作った。

まぁまぁ美味しかった。

時期になると大量にサツマイモが手に入ることがあるが、

そんなにたくさんあっても困る。

サツマイモがおかずになることは考えられない。

サツマイモはおやつだろ!

あ、唯一存在したのを思い出した。

天ぷらだ。

しかしそれ以外は考えられない。

豚汁にもさつまいもはいらない、

さつまいもご飯などは論外である。

生まれつき甘い方たちは、おやつ一本でいいと思う。

おやつだけに絞れば、サツマイモは無敵の食材である。

 

 

お話

常々旬な果物を食べようと思う。

食生活で果物はなくてもいいが、あった方が絶対にいい。

当然今が旬は柿だ。

栄養の宝庫だ。

「子供の頃好きではなかったのに今は好きな食べ物ランキング」

トップ5にはいる。(気になる他3つは割愛)

子供の頃は甘柿と渋柿の存在しか知らなかったし、

学校帰りにそっと取って食べた柿はだいたい渋柿だった。

柿なんて田舎に行けばそこいらじゅうに生っている大衆果物のイメージ。

今でもよく見かける光景なのだが、よく見かけるあれは美味しいのか?

お店に売られている柿は存在感がすごい。

でかくて美しい!

いわゆる合わせ柿だ。とろっととろけるような食感でやたら甘い。

昔の甘柿はかすかに甘くてシャリっとしていた。

田舎者と洒落た東京人くらい違う。

「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど栄養価が高い、

と聞くとなおさらお店の柿はオーラをまとったように見える。

 

なんだか、一年前も同じような事をかいたなぁ・・・。

そんなこんなで、昔は好きではなかった柿が好きになった。

というお話でした。

お・し・ま・い (笑)

餅まき

暇つぶしに母を連れ山間の地域イベントに行ってみた。

朝方は雨だったので向かったのは午後もだいぶ過ぎてから。

自然を感じられるとても環境のいい場所なのだが、

天候が悪いと真逆の場所になってしまうので、

お客さんの数が極端に少なかった。

どんな屋台が並んでいるのか一目瞭然でわかる。

店の前に客はほとんどいなく、ご近所の方たちと思われる人生の先輩方が

こぞって中央のフリー席に陣取っておられる。

「ぜんざい200円」につられ注文してみたが、

寒い季節に「ぬるいぜんざい」はショックでしかなかった。

特に楽しい催しもなかったが、せっかくなのでこの後の

「餅まき」に参加することにした。(お菓子も含む)

「たまたま」ちょっと大きいトートバッグを持っていたので

一度車に戻って中身を出してきた。

昭和の「餅まき」を何度も経験している母は

最近の様子とは別人かと思うくらい動きが「餅まき」慣れ

していた。みんなのように上を見上げてキャッチはしない。

終始下に落ちた物をだけを狙って確保していた。

普段歩くだけでもおぼつかない母が心配で、

後ろから脇を抱えてバッグを広げているだけの私とは

母がとった数はケタが違った、

「別人になる」とはこのことか。

挙句の果てに、「脇を抱えられたせいでいくつか取りそこねた」

とまで言われる始末。

恐るべし「餅まき」!

 

ちなみに帰り道中のスーパーでは、

カートを支えに歩くいつもの母であった。

無我夢中

天気が良くない日が続きなかなか思った時間と場所で散歩ができない。

全く歩かないと罪悪感でストレスがたまる。

なんせ過去最高にお腹が立派になっているから。

昨日は午後からなんとか天気もよくなったので、

ふらっとスエットのままその辺を散歩した。

天気のいい朝に景色のいい静かな場所を歩くのもいいが、

普段知らない住宅地を歩くのはまた面白い。

全くコースを決めず歩き出したのだが、

土曜日の夕方前はやたらと住人が外に出ている。

本当はそれぞれの家をジロジロ見ながら歩きたいが

スエットの中年女がそれをするのは明らかに怪しまれる。

首を動かすとばれるので、目だけキョロキョロさせていた。

立派なお家や素敵なお庭など感心し勉強になる。

趣味がある人のお家は雰囲気でわかる(ような気がする)。

1階のカーテンが開いており、やたらと主張しているお家を発見した。

趣味の部屋だろうか、入口に看板みたいな物があった。

書かれていたのは、「無我夢中」!

何?何に無我夢中なのか?

とてもとても気になって仕方なかった。