寸前のメロン

先週買ったメロンを食べた。

その店は地元の生産者自らが品出ししており、

たまたまメロンを並べているおじさんのお薦めメロンだ。

食べごろの日付が書かれていたのでその日に半分、

その二日後に半分食べたが、断然後者の方が美味しかった。

果物は食べ頃でこうも美味さが違うのか!

腐る寸前のメロンの味は最高であった。

 

野菜はそうもいかない。

採れたての野菜の美味しさも格別である。

この時期になると、方々から自家栽培の夏野菜を頂戴する。

朝採れのキュウリを夕食に酢の物にした。

止まらない。永遠に食べられると思った。

最後はキュウリに直接マヨネーズをかけてかじった。

ただ切って並べただけのトマトのなんと甘いこと!

なので、夏野菜は買うものではなくもらう物になってしまったのだ。

美味しかったので頂いた人を超褒める、

するとまたまた頂けるのだ!

断じて言う、確信犯ではない。

素直な気持ちを相手にお伝えするだけだ。

時に言葉は皆を幸せにする。

 

そろそろ桃の時期だなぁ・・