ふきのうとう
知り合いに「ふきのとう」をもらったので天ぷらをした。
毎年春先になると「たらのめ」や「こしあぶら」など
結構な頻度で人から頂戴することはあったが
「ふきのう」をもらったのは初めてだった。
外食先で食べたことはあったと思ってはいたのだが、
思い違いだったか・・。
自分で天ぷらにして食べた「ふきのとう」は
はっきり言って美味しくなかった。
たらのめやこしあぶらなどと同様に美味しいを想像していたので
ショックだった。
なんだこの味は⁉
苦い、臭い、変な味!
見た目はあんなに美味しそうだったのに。
いい大人は全ての山菜を旨い!と感じると思っていたのに。
定年後に山の麓で山菜料理をメインにカフェを経営する人たちが作った
ふきのうとうの天ぷらはあんなに美味しそうだったのに!
ごぼう、玉ねぎ、さつまいもなど
あまっている食材で作ったかき揚げの方がよっぽど美味しかった。
ふきのとうは私にはまだレベルが高かった。