夢
何もしなくても一日は終わる。
何かすればいいのに、と我ながら思う。
しかし天気が雨だと選択肢が非常に減る。
でも雨降りも嫌いではない。
そわそわしなくていいし、静かだ。
今朝、夢をみた。
実家の近所のある場所は昔からよく夢に登場する。
今回もそうだった。
その近くの大木が倒れたのだが、寸前で私は巻き込まれずにすんだ。
みたいな夢だった。
これは何かの予兆かも!
とかなんとか、夢をみるとそう思ってしまう。
でも実際はただの夢である、と最近なって理解するようになった。
だって何十年も夢をみたからどうの、なんて一度もなかったから。
日常でドラマティックな事はなかなか起きない。
だから雨の日は小説を読む。